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指圧整体いこい

​SHIATSU SEITAI IKOI

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からだの話 第9回|座った後に腰が痛い!その原因は腰の奥にある筋肉かも?

mrgmy1320
6 日前
読了時間: 4分

長時間のデスクワークや車の運転の後、腰が重く感じたり、立ち上がるときに痛みを感じたりすることはありませんか?



「腰の横が張っている」「身体をひねると腰が硬い」「座っていた後の動き始めがつらい」

このようなお悩みをお持ちの方も少なくありません。



腰痛というと背骨や椎間板を思い浮かべるかもしれませんが、実は腰の奥にある筋肉も、姿勢や身体の動きに深く関係しています。



今回は、その中でも「腰方形筋(ようほうけいきん)」という筋肉に注目してみましょう。



① 腰の奥にある「腰方形筋」とは?



腰方形筋は、背骨の左右にある深い位置の筋肉です。

骨盤の上部にある「腸骨稜(ちょうこつりょう)」から、腰椎の突起や一番下の肋骨である「第12肋骨」へとつながっています。




この筋肉には、主に次のような働きがあります。

  • 身体を横に倒す(側屈)

  • 腰椎や骨盤を安定させる

  • 第12肋骨を安定させ、呼吸を補助する



普段あまり意識することのない筋肉ですが、立つ・座る・身体を動かすといった日常動作を支える大切な存在です。




② 腰の痛みと「一番下の肋骨」の意外な関係



肋骨と聞くと、胸の周囲にある骨を想像されると思います。

ところが、一番下にある第12肋骨は、背中側の腰に近い位置にあります。

そして、この第12肋骨と骨盤をつないでいる筋肉の一つが腰方形筋です。

いこいで施術をしていると、第12肋骨のすぐ下に、強い硬さや圧痛を感じる方がいらっしゃいます。



また、左右の肋骨の高さに違いが見られることもあります。

腰方形筋には第12肋骨を下方へ引く作用があるため、筋肉の緊張が肋骨の位置に影響する可能性があります。

※ただし、肋骨の高さは姿勢や骨盤の傾き、胸郭の動きなどにも左右されるため、腰方形筋だけが原因とは限りません。



腰の状態を考えるときには、肋骨と骨盤の位置関係にも目を向けることが大切です。

(体幹部の歪み)



③ なぜ長時間座っていると腰がつらくなるの?



デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続けていると、腰や骨盤周辺の筋肉は姿勢を保つために働き続けます。



特に、片側のお尻に体重をかけたり、足を組んで骨盤が傾いた姿勢を続けたりすると、腰周辺に偏った負担がかかることがあります。



腰方形筋も姿勢を支える筋肉の一つです。長時間の負担や歪みがこの筋肉に与える影響をぜひ図を見ながらイメージしてみてください。




座っている間はそれほど痛くなくても、腰方形筋が縮こまってくると、立ち上がる際に腰の筋肉や骨盤上の筋肉や関節に強いひっかかりを感じ、強い痛みを感じる場合があります。



④ 身体をひねる動きが硬くなるのはなぜ?



腰に痛みがある方の中には、身体を左右にひねる動きが非常に硬くなっている方もいらっしゃいます。

身体をひねる動作には、腰椎だけでなく、胸椎・肋骨・骨盤・股関節などが協力して働いています。



腰方形筋は身体をひねる主役の筋肉ではありませんが、この筋肉に強い緊張があると、身体が無意識に動きを制限してしまうことがあります。



いこいでの施術でも、腰方形筋が付着している第12肋骨の下の硬さや、骨盤(腰骨)上の筋肉の張り付き感が和らいだ後に、身体をひねる動きがスムーズになるケースがあります。

この変化には、腰方形筋の固着の緩和が関係している可能性があります。



腰の動きは、腰だけでなく、肋骨や骨盤など周囲の組織ともつながっているのです。



⑤ いこいでの施術を通じて感じること



腰に痛みがあると、どうしても痛い場所だけに意識が向きがちです。

しかし、身体はさまざまな筋肉や関節が連動して動いています。



いこいでは、腰の痛みを訴える方に対しても、痛みのある場所だけでなく、肋骨周辺の硬さや骨盤との位置関係、身体をひねる動きなどを確認しています。



第12肋骨周辺(腰の上部)の緊張が和らぐことで、身体の動きが変化する場合もあります。



大切なのは、一つの筋肉だけに原因を決めつけず、身体全体の動きを見ていくことだと考えています。



⑥ 日常生活で気を付けたいこと



腰の負担を減らすためには、長時間同じ姿勢を続けないことが大切です。

デスクワークの合間には、時々立ち上がって歩いたり、軽く身体を動かしたりしてみましょう。

また、無理のない範囲で身体を左右に倒したり、ゆっくり深呼吸をして下部の肋骨の広がりを感じたりすることも、身体を動かすきっかけになります。



痛みを我慢して強くひねったり、肋骨の下を自分で強く押したりすることは避けてください。



おわりに



腰の痛みは、必ずしも痛みを感じる場所だけに原因があるとは限りません。

今回ご紹介した腰方形筋のように、骨盤と肋骨をつなぐ筋肉も、姿勢や身体の動きに関係しています。



特に、長時間座った後に腰がつらくなる方や、身体をひねりにくいと感じる方は、ぜひいこいでの指圧整体をお試しください。腰だけでなく、その周囲の動きにも目を向けた施術で改善いたします。



これからも「からだの話」では、施術を通じて感じたことを交えながら、身体の仕組みを分かりやすくお伝えしていきたいと思います。



指圧整体いこい

 
 
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